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歯周病と予防

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PREVENTION歯周病と予防

予防歯科の重要性

予防歯科の重要性

日本人の80歳で残っている歯の本数は平均15本です(ヒトの歯は全部で28~32本です)。これまで日本では、予防歯科という概念があまり浸透しておらず、「歯医者さんは痛くなってから行く」というのが一般的な考え方でした。ところが、歯周病や虫歯を痛くなるまで放置しておくと、気付かないうちに進行していることが多く、それからでは治療が大変になり、治癒も悪くなってしまいます。

これに対して、歯科先進国のスウェーデンやアメリカでは、「歯医者さんは痛くならないために行く」というのが常識です。この予防意識が特に浸透しているスウェーデンでは、90%の人が痛い所がなくても定期的にお口のメインテナンスを受けており、なんと80歳で平均25本も自分の歯が残っているのです。これは驚くべき数字です。
日本でも予防意識が少しずつ高まってきていますが、まだまだ歯科先進国と比べると歯科への意識が低いので、これからも自分の歯でしっかり噛めるお口づくりを目指していく必要があります。

歯周病が全身に及ぼす影響

歯周病は顎の骨が溶けて歯を失う原因になりますが、それだけでなく、全身にも悪影響を及ぼすことが近年分かってきました。歯周病菌がお口の血管から全身に行き渡ると、糖尿病、誤嚥性肺炎、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、認知症などのリスクが高くなることが分かっています。

歯周病と妊娠について

妊娠中にはエストロゲンという女性ホルモンが増えることにより、特定の歯周病菌の増殖が促されます。これにより、妊娠中には特に妊娠性歯肉炎にかかりやすくなります。

また、妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重児や早産の危険度が高くなることが指摘されています。そのリスクは7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産よりもはるかに高いのです。
歯周病は治療可能であり、予防も十分に可能な疾患です。お口の中だけでなく、全身の健康やお腹の赤ちゃんの為にも確実な歯周病予防を行いましょう。

歯周病は治療したらゴールではなく、そこからが最も大切なスタートです

歯周病は生活習慣病ですのでいったん治療して状態が安定しても、油断すると再発し、再度進行してしまいます。そのような事態にならないように最も大切なことは、毎日のブラッシングであることはいうまでもありません。

しかし、ご自身ではきれいに磨けているつもりであっても、細かい部分や磨きにくい部分に意外と歯垢は残り、やがて硬い歯石となりブラッシングでは除去できなくなります。歯石には細菌が含まれていますから、歯周病を引き起こす原因となります。定期的に歯医者さんでメインテナンスを行えば、そのような磨き残しのチェックや、歯ブラシの届かない歯周ポケットの中から細菌を除去することができます。
定期的に歯医者さんでしっかりとしたメインテナンスを受けることにより、お口の健康を長く維持していきましょう。